陸上競技をやってきたがビジネスセンスはあるのか?
今までスポーツしかやってきたことないけど、社会で通用するのだろうか?
そんなことを考えたことはありませんでしょうか?
実はスポーツをやってきたサラリーマンは特徴ごとにビジネスに対して違います。
なぜなら、団体競技と個人競技では全く考え方やコミュニケーションの取り方が違うからです。
私は営業特化の体育会系に就職しましたので様々なアスリートたちと関わらせていただきました。
例えば甲子園で活躍した方や、サッカーで世界大会に出場した方などなぜサラリーマンやっているのかと思うくらいの実績を持っている方と仕事をしました。
そこでこの記事では、この疑問に答えるべく、陸上選手がサラリーマンとしてお金を稼ぎ、成功する可能性について解説していきます。
チャンスと能力を最大限に生かし、より多くの収入を得るための最善の方法とヒントを見つけていきましょう。
1.代表的なスポーツごとの接し方
冒頭でも書きましたがスポーツの経験ごとに人との関わり方が違います。
今回は代表的なスポーツごとの接し方についてまず説明していきます。
野球
個人よりもチームプレーを重視していき、ノリよくコミュニケーション能力は高いです。
ですので同期はもちろんのこと、上司や先輩後輩まで幅広く接する事ができています。
人によりますが、成果に対してはとても熱を持っている人とそうでない人で別れました。
トップアスリートは成果にこだわっている印象です。
サッカー
周りを見る目があります。サッカーでは敵味方の特徴も抑えなくてはいけないので観察眼は群を抜いています。
社会ではうまく生き残れるのと、どうやったら気に入られるのか、話し方まで考えられる印象があります。
陸上
投稿主も経験していた陸上ですが、コミュニケーション能力を使うよりも言われたことを黙々作業する人が多い印象です。
実は青山学院大学の原監督でもありましたが、陸上出身者は出世しにくいという記事を見つけました。
まさに投稿主タイプの人間が陸上経験者の特徴でした。
コミュニケーション能力よりも黙々作業が多いようです。
2.陸上競技を通して営業で成果は出たのか
先に安心材料として
陸上競技を通して平均年収が日本で高いとされている企業に勤めている人もいます。
ここからは私の体験談の話になります。
ビジネスセンスがあるかどうかはわかりませんが営業では成果を出してきました。
そもそも陸上出身者の傾向として、黙々と行動することができました。
また、陸上競技出身者では人とのコミュニケーションが苦手な印象があるかもしれませんが業務であれば話が変わります。
言われたことをこなす事が得意であれば、「守破離」の方にハマりやすいのです。
守破離を簡潔に説明すると、物事を学ぶ時の大切な姿勢です。
「守」・・・上司先輩に教えられたことをそのまま実践することです
「破」・・・教えられたことを自分のものにし、新しく工夫することです。
「離」・・・自分の工夫と努力でさらにレベルを上げることです。そして新たな教えをもらいに「守」に戻ります。
守破離をこなす事ができれば営業では圧倒的に成果を出しやすいです。
3.陸上競技経験者にオススメ職種
営業職がオススメです。
コミュニケーションや人と多く関わる事ができるのは営業職です。
様々なお客様上司、部下と接する事ができるので繋がりを感じ取る事ができます。
そもそも営業職はどんな方にもオススメです。
向き不向きはありますが、営業職をやって正解でした。
4.まとめ
今回の記事では陸上競技はサラリーマンとして成功するのかという記事を書きました。
投稿主が成功しているか、と言われればそんなことありません。
まだまだ発展途上です。
ですが成功する可能性は十分にあります。
これから社会人を目指す学生はぜひ営業職を選んでみるといいでしょう。
夢と希望を持って挑めばチャンスは必ずあります。
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